TOS会員各都市で行われている最近の特色ある街路事業を事業別に紹介します。
区画整理・再開発
 
自治体
対  象
備  考
01 福岡県北九州市 リバーウォーク北九州 再開発事業
02 福岡県福岡市 東区香椎都市地区 土地区画整理事業
 
 北九州市 小倉北区室町一丁目地区
対  象: 市街地再開発事業
名  称: リバーウォーク北九州
期  間: 平成15年4月第T期竣工
北九州市の小倉都心整備の集大成とも言える室町一丁目地区市街地再開発事業『リバーウォーク北九州』は、専門店・シネマコンプレックスの「商業ゾーン」、大中小三つの劇場を備えた北九州芸術劇場・市立美術館分館の「文化ゾーン」、新聞社・放送局などの「情報発信ゾーン」からなる、豊かな自然と歴史的遺構に囲まれた大型複合施設です。小倉城のお堀や紫川のほとりで人々が憩う姿も多く見られ、予想を上回る人出で賑わっています。

問合せ先:北九州市建築都市局再開発部
       再開発課  093-582-2454

 
 
 福岡市 東区香椎副都心地区
対  象: 区画整理事業
期  間: 平成5年〜平成19年度
事業費: 約704億円
 当地区は福岡市の都心(天神)から北東約8kmに位置する東の副都心である。
 地区面積の約半分を占める旧国鉄操車場跡地の活用により副都心にふさわしい広域的な拠点形成を図るため、鉄道の高架化や幹線道路、駅前広場等の基盤整備や副都心の核となる多様な都市機能の導入を行うものである。
 現在、西鉄宮地岳線・JR鹿児島本線の鉄道高架及び共同駅の開業が行われ、土地の使用収益も始まり新しいまちの顔が見えつつある。